紅葉と虹
雨上がりの空に虹がかかると誰しもほっとするのではないでしょうか、子供の頃、雨があがれば水たまりを長靴でぴしゃぴしゃ音をたてて走り回り暗くなるまで近所の悪ガキどもと遊んだものでした。
缶けりやら近くの山にムシロを持ってて倒木、小枝を利用して小さいほったて小屋を作り、自分たちの隠れ家だとかいいながら湯でトウキビなんか持ち込んで騒いでいたことを思い出した。
隠れ家のちかくに山ブドウのツルを見つけてターザンのまねをしてみたり、ただひたすら遊ぶことだけに熱中していた。
今となってはそのころの純粋さはまったく影をひそめてしまったがなぜかこのフライロッドを手にすると、いっときとはいえ童心にフラッシュバックしているようです。
三度の飯より釣りが好きだなんて聞いたことがあるがさすがに朝、昼、晩の飯を食べずに釣りに熱中はできないにしても本日は気が付いたら昼すぎ、二時半にもなっていた。
時計をみて、そういえば腹が空いてきたなーと思ったくらいそんな自分にあきれてしまった。
北海道の紅葉はここ十年来の鮮やかさとのことだが夏場気温がけっこう高かったところにもってきていっきに朝晩の気温がさがったことが要因のひとつらしい。
空に虹がかかってるでもあがってるでもないですがやはり釣り人としては川から虹があがってくるのがいちばんうれしい。
きょうは朝から曇天もよう、水温もかなり低くなってきているとみてスカッジットインターにtypeⅥでの釣果でした。
帰り道にシダ草の根元ちかくからにょきっとつき出ていた赤い木の実、草の実?これはいったいなんだろう
めずらしいのでカメラに収めてみました。
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by flyman5230
| 2014-10-03 17:02