濁りもとれて、太ってマス。
やっと濁りもとれていい季節にもなった。
シーズンはじめには水量多く、立ちこみも難しいところも歩き通しやすくなってきた。何年ぶりだろういつもはこのポイントは左岸側からしか入らないので今回は右岸側からヤブこぎをしてたどりついたがあらためていい流れがあることに気がついた。どこにいっても釣り人がいないところはないのだけれど幸いこのポイントは人影が少ない。
この時期になると春先の低水温の時と違って荒瀬や流れのところに魚がつくこと多いのだがひと流しするとまもなく竿先のイエロ-ダンウエットに魚信が届いた。
食らいついてくれたのはいいが高だかとジャンプそして下流に一気に走りだしました、こうなったら暴れないようにロッドを水平に保ち体力を消耗してもらうのを待つしかありません。慎重に慎重に手元近くまで引き寄せたのですが最後の最後でさよならしてしまいました。釣り師なら理解できるとは思いますがこういうときの脱力感はなんともいいがたいものがあります。
ふと水面をみるとかすかなもじりが見えます、普段はあまり持って歩くことのないドライフライを流してみることにします。どうせですからドデかカディスにします。ついさっきばらした魚かどうかは分かりませんが少し気が晴れました。
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by flyman5230
| 2015-07-21 08:07
| fly fishing