深まる秋の湖
予定では最果ての沼に向かう予定だったが現地二つの天気予報をみて両方とも雨、さらに断念した決定的な理由は風速八メートルとのことでツーハンドでもキャスティングが困難なため北の湖に変更した。
ここ最近人気の高まっているこのフィールド、11月がベストシーズンとのことだが今日は10月の最終日曜日なので人ごみも覚悟していたが先行者が一人のみ。
こちらは風もなく日中は快晴の予報、あとはズシンとした手ごたえを待つのみである。
海とつながったこの湖はワカサギ漁もさかんに行われている、魚種も豊富でサケ、カラフトの溯上もありニジマスそしてアメマスさらには巨大な鯉まで棲息しているとのことで何が釣れてしまうか分からないが楽しみなフィールドです。
あちこちでアメマスのボイル、ときにはヌーと顔をだす巨大な鯉。
川から湖への流れ込み付近でアメマスをターゲットとしたが、肥え太ったアメマス、そしてどれほどワカサギを捕食しているのでしょう、丸まると太った鯉まで釣れてしまいました。
とっても太ってます
「いやーん、そんなに見ないで」 としゃべりだしそうです
北の湖の後は一時間半ほどかけての移動で同じくオホーツクにそそぐ本流を訪ねた。
ここでは#5/6のスペイロッドに変えスレンダーなアメマスや元気なニジマス君にも出会えた。
深まる秋の湖でのおもいがけない鯉との遭遇、そして沈みゆく秋の夕日を背に感じながら本日の釣行を終了とします。
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by flyman5230
| 2014-10-27 12:42
| fly fishing