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渓流の絵師.turikiti

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北の大河に棲むトラウト達との出会い

フライライン仕分け

最近のフライラインはラインそのものにグレイン数とか表示されるようになってきて一目瞭然、たいへん楽になった。
それでも全てのラインに表示刻印されているわけではない。特にSTライン、ティップなんかは色合いも似てたりして時に迷ってしまう。
もちろんその前にタグだとか事前に取り付ければいい話しなのだが種類が増えすぎて番手、シンクレートごとに整理したつもりが間違いそうになったことが何回かあった。
そこで今回は前からなんとかしたいと思っていた案件に着手したのでご紹介したい。

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まずは印字ライターを用意します、メーカーはともかくそんなに高額なものは必要ないと思います。
わたしはアマゾンの通販で購入したのですが大手家電店よりは二割ほど安く購入することができました。

フライライン仕分け_d0202215_12295377.jpg

メーカーの宣伝をするつもりはないのですが不本意ながらずいぶん大きく写っていますがテープ幅は3.5mmのものを使用します。
それとここがポイントなのですが実際に印字する時のテープ幅の設定は使用テープは3.5mmであっても6mmとします。
3.5mmの設定で印字をすると余白部分をとるので文字の大きさが小さくなりすぎて見ずらくなってしまいます。

フライライン仕分け_d0202215_12422341.jpg

フライライン仕分け_d0202215_1243857.jpg

透明の熱収縮チューブをあらかじめ用意しておきます。ラインの太さにもよりますが2mm~2.5mmくらいのものを用意しておくと良いでしょう。
それと下のちょっと太めのリーダーも10センチほど用意しておきます、これはラインにあらかじめリーダーを通しておいて収縮チューブを通しやすくするためです。
次に印字したテープを適当なところに貼り付け収縮チューブを上からかぶせ通します、その後ドライヤーで熱風をかけ、チューブを収縮させて完成です。
フライライン仕分け_d0202215_12523432.jpg

フライライン仕分け_d0202215_12525419.jpg

このように仕上がりました、参考になれば幸いです。

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by flyman5230 | 2015-01-29 13:02 | fly fishing

by 釣り吉